当時記事をリリースした、ウオルターハウト氏にインタビューを試みた。
以下は、1995年6月に会見した内容である。

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「私は、1947年に、ニューメキシコ州ロズウェルの、ロズウェル陸軍基地で広報士官を務めていました。
様々な任務がありましたが、1947年7月8日に起こった事件は私の人生の中で最も怪奇的なものでした。
その日私は、基地の指揮官であったCornellウィリアム・ブランチャーからプレスリリースをして欲しいとの電話を受け取りました。それは、我々陸軍が UFOを手に入れた、という内容のものでした。 ロズウェルの西南にある牧場で発見されたその物体は、諜報士官であったジェシー・マーセル少佐によりフォートワースに運ばれ、第8空軍の陸軍元師レーミーに渡されました。
私は、プレスリリースを行い、原稿をロズウェルにある報道機関に手渡しました。
実際に物質を拾ったのはマック・ブレーゼルでした。当時のフォスター牧場で働いていた人です。
その前の晩、大きな嵐が起こったので、彼は、羊の状態を確認しに行き、そこで、その物質を発見したのです。

現在の、アルミホイルのようなものでした。
しかし、手の中でクチャクチャに潰しても、手を開くと、最初の形に戻ってしまうというものでした。(アルミ)ホイルであったら、一回ボールの形にしてしまえば、ボールの形になります。いくら開いてのばそうとしても、元には戻りません、クチャクチャになったままです。これは違ったのです。開くと、元通りの形状になったのです。
つまり、あまりにも奇妙な物質だったので、あの当時、いえ、もしかすると今でも、分析するだけの能力を、持ち合わせていないのではないかと思うのです。

マック・ブレーゼルは、町に物質を持ってきて、保安官に渡しました。発見しても、自分でどうして良いのか分からなかったからですが、そういう意味で良い市民であったといえるでしょう。彼は、その後数日間姿を消しています。
基地から出てきた後、色々なことが彼に起こり、1週間後には、このことに関して、口を開かなくなってしまいました。

話がこのように混乱してしまった理由は、墜落事故が、実は7月の4日にあったということです。
軍はその事を知っており、5日には現場に行って処理をしました。それで全てが終わったんだと思っていました。少人数の部隊で片づけ、処理したのです。何処に持っていったのかは分かりません。
ホワイトフィールドかサンディーなどにある大きな研究所に持っていったと推測しますが。
初めに、マーセルはこれは宇宙からの物質だと言いました。元師の方は「いやいや、これは近代的な天候観測風船だよ」と言うわけです。

貴方ならどちらを信じますか?

次の朝、起きて朝刊を見ると見出しに「レーミー元師疑念を取り払う」と載っていたのです。彼は、発見された物体は、UFOではなく、気候観測風船だとし、話はそこで終わったのでした。
元師が、気候観測風船だと言えば、それは気候観測風船であり、質問や疑いをする余地は、何処にもありませんでした。少佐が言っていることと、元師が言っていることがあります。元師の方が、位が高いのですから、少佐の言っていることは、もうどうでも良い訳です。
ほとんどの人はこれを信じました。
あっと言う間にそういうことになって話は終わってしまったのです。

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